2022-2023年度 会長挨拶

2022-2023年度
草加松原ロータリークラブ会長
加藤 芳隆

2022-2023年度
草加松原ロータリークラブ幹事
鈴木 努
クラブターゲット
10周年からの再活動!奉仕そして共に成長!
2022-2023年度RI会長ジェニファーE.ジョーンズ氏は、
今年度のテーマを「イマジン ロータリー」と発表しました。
大いに夢を膨らませて、どのようにしたら、その夢を実現できるか?
そして、第2770地区 細渕雅邦ガバナーは、地区活動方針を、創造しよう未来への調和
【ロータリーにDEIの爽やかな風を】とし、2770地区は、2,500名のロータリアンのモチベーション向上、そして、74クラブの活性化のための支援を最優先事項とし運営する事を掲げました。
2年を超える、新型コロナウイルスの影響により、通常のロータリークラブ活動が、出来ませんでした。しかし、今回の10周年という大きな節目を機会に、活動をもう一度
見つめなおし、クラブの活性化を図りたいと思います。
その為に具体的には、次の2点に重点をおいて、活動して行きたいと思います。
1、新会員の増強 3~5名への努力。
2、10年間続いている現在の奉仕活動を基盤にしての再確認・新規活動の素案等を、皆さんと共に成長出来るような、奉仕活動を創り上げて行く事。
会員の皆さんで、楽しんで行けるよう、努力し・頑張りたいと思います。
1年間宜しくお願い申上げます。
ロータリークラブとは
1905年、アメリカ・シカゴに最初のクラブが誕生。メンバーはクラブにおいて1業種1人が原則であったが、現在その縛りは緩められている。輪番・回転にちなみ、6本スポークの歯車がシンボルマーク(エンブレム)である。
「国際ロータリー」は世界初の奉仕クラブ団体であり、200以上の国と地域に33,000近くのクラブを擁し、会員数は120万人以上である。
職業奉仕(会員の職業倫理を高めること)と、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的とする。基本的には「I serve: 私は奉仕する」、クラブとは「奉仕をするクラブ会員であるロータリアン個人の集まり」であり、国際ロータリーはそのクラブの連合体とされているが、個人のみならずクラブ単位や国際ロータリーとしての奉仕プログラムも行われている。ロータリークラブ活動の特色として、各クラブごとに、独自の事務局を持ち自主独立運営が行われ、奉仕活動、寄付行為、会員の交流、友好事業等がなされている。
黄色いハンカチ運動
黄色いハンカチは、障害者、何らかの持病がある方、高齢者が、誰でも外出先で発作などに襲われて声を出せない時、手を貸してください、という合図の印なのです。路上などで黄色いハンカチを振っている人を見かけたら、「どうしました?」と声をかけて、必要に応じてすぐに救急車を呼んでください。NPO法人「黄色いハンカチ推進本部」は一般の人々にそれを知ってもらうために活動しています。この活動は、35歳の時、重度の心臓病に冒された宇野弘信(2005年2月没)が、その体験から1988年4月にスタートさせたもので、「誰もが安心して歩ける世界にしたい」をモットーにしています。
国際奉仕活動 2018—2019年度
昨年に引き続きフィリピン、マリキーナ・イーストRCと合同で行っている奉仕活動として、2018-19年度は、僻地にあるピントン ブカフェ公立高校より支援を求められ、現地視察の上、LCDプロジェクターとスマートテレビを教室に寄贈、設置しました。この設備は教員や生徒のより多くの知識の習得に大いに役立っているとのことです。
校内には水道設備もなく、遠く離れた井戸まで水を汲みに行くなど、引き続きの支援が必要と考え、本年度もマリキーナ・イーストRCと手を取り合って活動を進めていきます。